よくある質問FAQ

保安検査について

  1. 飲料の機内持ち込みについて

    【国内線】未開封のものでも検査が必要です。お荷物とは別のトレーに載せて検査を受けてください。

    【国際線】100ml以下の容器に入った液体物で、容量1リットル以下のジッパー付き再封可能な透明プラスチック製袋に余裕をもって入れられている場合は持ち込み可能です。

  2. 検査対象の上着について

    洋服の形や生地の素材にかかわらず、前がジッパーやボタンなどで開くもの(開いているもの)は上着となり、検査の対象になります。事前に脱いで検査トレーに載せて検査を受けてください。

  3. 機内持込制限品を持ってきてしまった場合について

    空港で預かることはできません。保安検査場に備え付けてある放棄箱に放棄、搭乗時間までお時間がある場合はコインロッカーでのお預けや、ご利用予定の航空会社スタッフにお申し出いただければ、お預け手荷物に入れることも可能です。

  4. ミルクやベビーフード、特別な制限食等の機内への持ち込みについて

    【国内線】お持ち込み可能です。

    【国際線】乳幼児用のミルク/食べ物は、乳幼児同伴の上、機内で必要になる量に限って持ち込みが可能です。お荷物とは別のトレーに載せ、検査員に申告してください。また制限食は、液体状でなければ申告不要で機内への持ち込みが可能です。液体状の場合は、機内で必要になる量に限って持ち込み可能です。手荷物とは別にして、検査員にお申し出ください。

  5. インスリンと注射器の機内持ち込みについて

    【国内線】検査員にお申し出ください。スムーズな検査を行うため、診断書や処方箋をお持ちの場合は、検査員にご提示ください。それらの書類をお持ちでない場合は、検査員にその旨をお申し出ください。

    【国際線】機内で必要となる量に限り機内への持ち込みが可能です。予備は受託手荷物としてチェックインカウンターにてお預けください。

  6. 喘息吸入薬などの機内への持ち込みについて

    機内で必要となる量に限り持ち込みが可能です。予備は受託手荷物としてチェックインカウンターにてお預けください。スムーズな検査を行うため、診断書や処方箋をお持ちの場合は、検査員にご提示ください。それらの書類をお持ちでない場合は、検査員にその旨をお申し出ください。

  7. 医療機器等(心臓ペースメーカー、埋め込み式除細動器など)をご利用のお客様の保安検査について

    接触検査(金属探知器を使用しない手による検査)を行いますので検査員にお申し出ください。また、診断書等の証明書をご提示いただくと検査をスムーズに受けていただけますので、お手元にある場合はご持参ください。

    詳しくはこちら(国土交通省)
  8. ご妊娠中のお客さまの保安検査について

    金属探知器は電磁波を使用して金属製品の有無を検出するもので、X線等の放射線を照射するものではありませんので、母子ともに影響を与える可能性はないと考えられています。ご心配な方は接触検査(金属探知器を使用しない手による検査)を行いますので検査員にお申し出ください。

    詳しくはこちら(国土交通省)
  9. 車椅子のお客さまの保安検査について

    車椅子に使われている金属製パーツが金属探知器に反応するため、検査員による接触検査(金属探知器を用いないで検査員の手による検査)を行います。金属製パーツを使用していない車椅子をご利用の場合は、車椅子にお乗りになったまま金属探知器による検査を受けることが可能です。

    詳しくはこちら(国土交通省)
  10. ウイッグやピアスなど身に付けたままの保安検査について

    身に付けたまま検査を受けていただき、金属探知器が反応した場合は、検査員による接触検査(金属探知器を用いないで検査員の手による検査)を受けていただきます。