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【前編】仙台空港から新潟へ、片道45分! 日帰りでも楽しめる旅のポイントをご紹介!
2024年4月、仙台空港と新潟空港を結ぶ直行便が就航!現在はトキエアが毎日2往復(2025年1月より週4日・1日2往復運航)しており、朝便で新潟を訪れて、夜便で仙台に帰ってくる場合、現地での滞在時間を8時間以上確保できます。そこで今回は、「車で行くには少し遠くて今まで旅行したことがない」「日帰りできるなら行ってみたい」という方に向けて、仙台から飛行機で新潟を訪れた際にぜひ足を運んでいただきたいスポット、一度は味わっていただきたい地元グルメなどをご紹介。1泊以上できる方に向けた佐渡旅のおすすめスポットも記載しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
※記事作成協力:公益社団法人新潟県観光協会(https://niigata-kankou.or.jp/)
[前編]
2024年リニューアルで大賑わい! 新しい「JR新潟駅」を満喫しよう!
2024年春、リニューアルのために進められていた工事が完了し、新しい施設が次々にオープンした「JR新潟駅」。食べる、買う、遊ぶといった観光要素がぎゅっと凝縮しており、駅ナカだけで半日楽しめてしまうほど充実しているんですよ。新潟空港からはバスやタクシーで20~30分程とアクセス抜群です。
[移動手段]
新潟市内では駅や港を結ぶバスを利用しつつ、名所が集まっている市街地は徒歩で移動するのがおすすめです。
\県内全蔵の人気銘柄を剛き酒/
●ぽんしゅ館 新潟驛店
ディープな新潟越後の食文化を体験できる「ぽんしゅ館」新潟驛店では、県内86蔵の日本酒を取り扱い、お酒に合うおつまみやお菓子、調味料などのお土産品も取り扱っています。中でもぜひ一度試していただきたいのが、100を超える銘柄が揃う唎酒マシーン。受付で500円を支払うと、お猪口とコイン5枚が貸し出され、気になるお酒を1杯分ずつ味わうことができるのです。まるで“日本酒のテーマパークのよう。日本酒好きにはたまらないサービスですね。
※20歳未満の方のご入場、お子様連れでのご入場はできませんのでご了承ください。
\ドリンクヨーグルトが大人気/
●YASUDA YOGURT CoColo新潟店
地元民から愛され続ける新潟生まれの乳製品加工会社「ヤスダヨーグルト」。2024年オープンした「CoCoLo新潟店」では、看板商品のドリンクヨーグルトをはじめ、店舗限定スイーツ、アイスなども購入可能です。宅配発送も受け付けているので、要冷蔵品の持ち運びに悩むこともありませんよ。
\ハッピーターン好きの聖地/
●HAPPY SHOP CoColo新潟店
こちらも新潟が誇る企業の一つ、亀田製菓のグループ企業・アジカル株式会社の新ショップ。ハッピーターンに特化したお店で、和三盆をはじめとする珍しい商品から、同店限定の佐渡バター風味まで、ハッピーターン好きが間違いなくハッピーになる商品が盛りだくさん。お土産にもおすすめです。
新潟を訪れたら必ず食べたい!
地元民もおすすめの定番人気グルメ!
旅の醒醐味の一つが、その土地でしか味わえない食事をいただき、その背景にある歴史や文化を感じることですよね。ここでは新潟在住の方もおすすめする、定番人気グルメの一部をご紹介します。
\カレーの風味がクセになる/
●鳥専門店せきとり本店
今や新潟のご当地グルメとして全国に知られる“半身揚げ”。その発祥のお店が、「鳥専門店 せきとり本店」です。ひなどりを半分に割り、カレー粉と塩をまぶしてカリッカリに揚げた料理で、部位ごとの味の違いを楽しめるのも人気のポイント。これはビールが止まりません。
\ラーメン王国新潟を満喫/
●“新潟5大ラーメン”
新潟は知る人ぞ知るラーメン激戦区。しかも地域ごとにコンセプトが異なり、現在は“新潟5大ラーメン”と呼ばれる5タイプのラーメンが存在しているのです。新潟あっさり醤油、新潟濃厚味噌、燕背脂、長岡生姜醤油、三条カレーラーメン・・・新潟市街地にも名店が多いので、気になった方はぜひ検索を。
\こ飯に染みたタレが最高/
●“タレかつ丼”
新潟市民に古くから愛されているご当地グルメ“タレかつ丼”。時に“かつ丼”や‘'かつ重"とも呼ばれますが、基本的に新潟市のかつ丼は、揚けたてのカツを甘じょっぱい醤油ベースのタレにくぐらせ、ご飯の上にのせた料理を指します。お店によって微妙に異なる味わいを、食べ歩きで感じてみては?
[今月のフライト情報]
https://www.sendai-airport.co.jp/flight/monthly.html